現場監督のお仕事拝見
~株式会社ハラサワ様「多能化勉強会」~

株式会社ハラサワ様で現場監督を実施した際の記録を
ドキュメンタリ―タッチでご紹介します。

 

ご相談 

(株)ハラサワ専務・原澤勝義は悩んでいた。

「女性社員を多く雇っているけれど、

 担当する仕事が偏ってきている。

 ベテラン社員の技術も引き継ぎが十分ではないし・・・。

 どの社員もある程度の技術を共有することは

 できないのだろうか」

 

ご提案 

会社の現場監督に相談したところ、3時間ほどヒアリングを
して、すぐに1枚の提案書を出してきた。

「これはあくまで専務の目指す理想像と、聞き取った問題点から
 出した仮説です。まずは現場を見せてください。」

 

現場を見る 

株式会社ハラサワ様「多能化勉強会」
制服を着て現場に入り、社員と話をしている現場監督。

株式会社ハラサワ様「多能化勉強会」


ベテラン社員に教えて
もらいながら、
重い金型を上げてみる。


「いやいや、それは女性には持たせられないよ~」

そういう社員に、「それほど重くはありませんよ。ほら。」

笑顔で型をはめてみせる。

 

勉強会開始 

かくして、勉強会がはじまった。

2週に1度、2時間。

現場監督は時に講師・時に議論の進行を見守り、

あくまで社員主体という形をとっている。

(ハラサワ様勉強会の詳細は
 『戦略経営者記事』 をご参照ださい)

 

社内インタビュー 
株式会社ハラサワ様「多能化勉強会」


勉強会がない日にも、
現場監督は訪れる。
勉強会の内容が
どれほど浸透しているか。
実際に改善された部分は
どうなっているか。

次回に向けての新たな課題は何か。社員と話し、社内の雰囲気を見ることで、専務へのフィードバックも多くなる。

 

社内発表会 

株式会社ハラサワ様「多能化勉強会」
今日は
勉強会メンバーによる
社内発表会。

 

勉強会の内容は参加者の啓発の時間であると同時に、会社全体の改善でもある。

 

そのために、勉強会での取り組みを他の社員も知り興味を持ってもらう半月に1度社内勉強会を開催する。

 

改善は全体を巻き込むことが何より重要であることを、

改めて思い知る機会となった。

 

成果物 

こうしてできた作業分類表をもとに、

1人1人技術を棚卸しを行なう。

 

この表で社内の技術が"見える化"でき、さらに多くの技術を身につけるために、互いに教え合う風土が生まれつつある。

 

今後は、男女、仕事がデキルかどうかに関わらず、

誰もが働きやすい職場へとさらなる改善がスタートするだろう。